2013年3月14日付けで発表されたサービス産業生産性協議会の2012年度顧客満足度調査において、楽天カードがクレジットカード部門で4年連続1位を獲得したことがわかりました(調査結果はこちら)。
この調査、実は第4回目の調査なのですが、その全てで楽天カードは顧客満足度ランキング1位を取ったことになります。
サービス産業生産性協議会なんて聞いたこと無い?
『サービス産業生産性協議会なんて聞いたことない!楽天カードの自演なんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、この調査は年4回に分けて実に12万人以上もの方からアンケートを回収し調査したデータ。調査対象会社はクレジットカード発行会社だけでも13社となります(参考3社を含む)。
もちろん全クレジットカード発行会社を対象とした調査ではないため、その中で第1位と言い切ることは出来ないのかもしれません。しかし、少なくとも大手クレジットカード発行会社13社の中で楽天カードの顧客満足度が1位だったとは言えるのではないかと思います。
2012年度の顧客満足度調査の対象企業:
分類 | 調査対象企業 |
---|---|
調査対象会社 | イオンカード、MUFGカード(DCカード・UFJカード・NICOSカード等)、JALカード、JCBカード、セゾンカード、OMCカード、Viewカード、三井住友カード、楽天カード、ANAカード |
調査参考会社 |
アメリカンエキスプレス、阪急ペルソナ、京王パスポート |
ご覧のように超大手クレジットカード会社が揃って調査対象に入っています。
顧客満足度ランキングの2位と3位は?
少し話はそれますが、それでは顧客満足度ランキングの2位と3位はどのクレジットカードだったのでしょうか?数字とともに紹介してみたいと思います。
第1位:楽天カード 77.5
第2位:Viewカード 76.8
第3位:イオンカード 74.5
ViewカードはSuica内蔵カードとしての使い勝手、イオンカードは主婦層からの絶大なら支持があったのではないかと想定されますね。楽天カードはもちろん、楽天市場での利便性やポイント還元率の高さが人気を得たと思われます。
顧客満足度ランキングのトップ3には顔を出していませんが、口コミ支持やロイヤリティで高い評価を得たのはJALカード。やはりJALマイルが貯まるクレジットカードとして、旅行好きな方の間で口コミが広がっているのではないかと思われます。同様に飛行機で旅行をできる層に支持されている点で、ロイヤリティが高くなったこともありそうですね。
2013年度も顧客満足度ランキング1位を獲得できるか?
この調子で人気やサービス内容を高めていけば、楽天カードが5年連続で顧客満足度ランキング1位を獲得するのも難しいことではないように思います。毎年、楽天カードに新しいサービスが追加されることはもちろんですが、インターネット最大のショッピングモールである楽天市場自体の成長拡大が、楽天カード人気を更に高いものにしている点も忘れてはいけませんね。
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